TUMI!!TUMI!!TUMI!!
3月に入り、
いよいよ春が来たかと思ったら、
朝晩はまだまだ寒く、
この時期はいつも着ていく服を迷いますね。
技術革新が進んで、全天候対応型の服とか発売されないかな
さて本日の修理例はこちら
大阪出張のときに、ご来店頂きバッグを預けるお客様もいれば、
キーワード検索したらこのブログを見つけて、
実は近所だった笑ということで持ち込まれるお客様。
そして昨年よりスタートとした「全国郵送受付します」のブログ記事を読んで
頂き、郵送してくださるお客様。
ほんとに多くの方にご依頼いただいているトゥミの持ち手あて革交換です。
年明けてからもドシドシ送って頂いていますが、
本日はそのいくつかの修理例をご紹介します。
こちらはスタンダードタイプです。
こちらは巻き込みタイプですね。
こちらも巻き込みタイプ。
こちらはスタンダードタイプ。
かなり破れていますが、こちらもスタンダードタイプ。
こちらもかなり損傷激しいですが、スタンダードタイプです。
最後にこちらは、巻き込みタイプです。
こちらのお客様は特にデザイン気にされないとのことなので
巻き込みタイプからスタンダードタイプに変更されることになりました。
これらのTUMIの持ち手あて革交換は
全国から郵送受付してます。
くわしくは、
こちらの記事をご覧くださいね。
ではすべてのあて革を交換しましょう
修理開始
はい完成♪
こちらは6480円(税込)です。
こちらは8640円(税込)です。
こちらも8640円(税込)です。
こちらは6480円(税込)です。
6480円(税込)。
スタンダードタイプなので6480円(税込)です。
こちらはもとは巻き込みタイプですが、
スタンダードタイプに変更なので、6480円(税込)です。
もとの形にこだわりなければ、こちらだと2160円安くなりますよ。
当工房では、
そこらへんにある余った革ではなく、
このトゥミの修理用に
100%ベジタブルタンニン鞣しのヌメ革を仕入れています。
ヌメ革は、一般的なクロム鞣しの革とは違い、
使い込むほどに艶が出て来るエイジングを楽しめる革です。
ただ単にもと通りに直すだけでなく、
これからも永く使い続けれるように、
そして愛着持って使い続けてもらえるように、
当工房ではヌメ革に交換させて頂いています。
こちらのTUMIの持ち手あて革交換は
全国から郵送受付してます。
くわしくは、
こちらの記事をご覧くださいね。
"あなたの大切な靴、かばんをしっかり丁寧に直します”
靴修理・合鍵のお店 『プラスワン蛍池店』
♫蛍池駅直結の商業施設「ルシオーレ」の2Fで毎日営業してます♫
●営業menu:靴修理、かばん修理、合鍵作成、時計の電池交換、傘修理、
オリジナルハンドメイドレザーアイテムの制作・販売
●所在地:大阪府豊中市蛍池中町3-2-1 ルシオーレ北館2F
●営業時間:10:00〜20:00
●定休日:なし※ルシオーレに準ずる
●TEL:06-6850-2880
※1人でやってます。接客中や作業中など電話に出れないことがありますのでご了承下さい。
※電話による修理代金の見積りはご遠慮ください。
→体調が悪くなった患者さんが、病院に電話して、
「こういう状態なんですが、治りますか?いくらかかりますか?」と仮に尋ねたとします。
すると、お医者さんが、
「治りますよ、診察代と薬代あわせて◯◯◯◯円です。」と答えたら、
あなたは、そのお医者さんを信用するでしょうか?
もちろん、しませんよね。だってあなたの体の状態を実際に診てくれていないからです。
靴もかばんも同じだと考えます。
形や素材、デザインもそれぞれ、仮に同じ物で同じ箇所の修理であっても、
ひとつとして全く同じ修理はありません。
ですから、実際に靴やかばんの状態を見ない限り、
そもそも修理可能なのかどうかもわかりませんし、ましてや
修理代金の見積額もわからないわけです。
にもかかわらず、「だいたいいくらぐらいかかるのか?」としつこくせまる方もいますが、
仮に、「だいたい◯◯◯◯円ぐらい」と答えたところで、実際にご来店されて
修理希望の実物を見て、見積額をお伝えすると、「電話で言っていた金額と違う!」と言われ、
一方的に怒られるわけです。
果たして、そんな怒られるようなリスクを犯してまで実物を見ていない修理の見積り額を
すすんでお伝えすることなどできますでしょうか?
もちろん修理をするにあたりご予算の都合があることは重々承知しております。
ただ、車の修理の見積り、時計の修理の見積り、家の外壁塗装直しの見積り、
電化製品の修理の見積り、、、etc.
世の中のありとあらゆるモノを修理する際は、修理担当の者が、現物を確認してからはじめて、
それを直すために必要な見積額が提示されるはずです。電話で簡単に「いくらかかりますか?」
と質問してもおそらく正確な見積額は返ってきません。
ですから靴もカバンも、財布も、その仲間にどうか入れてあげてください。
たとえその靴、その鞄、その財布が、高かろうが、安かろうが、
ご自身で身につけ、愛用されて、少なからず同じ時を一緒に過ごしてきたわけですから。
修理代金を知りたい方は、ご足労おかけしますが、店頭までお持ち込み下さい。
また、こちらのブログでは修理例とそれにかかる修理代金を掲載しております。
あくまでご参考までにして頂ければ幸いです。
あ、あと電話で、「今日は営業していますか?」というのもやめて下さい。
定休日もなく毎日頑張って営業してますので(笑)
関連記事